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2016.06.30更新

こんにちは!!

本日は西尾先生の診療となっています。

今日は歯周病についてです。

お口の2大疾患はムシ歯歯周病です。

今回は歯周病について知っていきましょう。

歯周病とは,,,

歯の周りに付着したプラーク(歯垢)が歯と歯肉の隙間に入り込み、歯肉が腫れたり、

出血したり歯を支えている骨を溶かしてしまう病気です。

プラークとは

細菌の集団で1mgの中には10億個の細菌が住み着いているといわれています。

歯と同じような色をしています。

 

原因

一番の原因はプラークです。

歯磨きが十分でなかったり、砂糖を過剰に摂取すると細菌がネバネバした物質をつくりだし歯の表面にくっつきます。

 

歯周病は目に見えない歯肉の溝の中に起こり、気づかないうちに進行してしまいます。初期の段階ではムシ歯のように穴があいたり、痛くなったりといった症状が現れにくく、痛みや腫れの症状がでてくるのは末期になってからです。ほとんど自覚症状がないまま新故意することが最大の特徴で、一番恐ろしい所です。

 

皆さん歯周病にならないように、毎日しっかり歯磨きをしましょう。

 

投稿者: マキタ歯科クリニック

2016.06.29更新

こんにちは。 今日はなんとか天気がもってますね。またいつ雨が降り出すのか・・・

今日は昨日の続きの検診について

高齢になるとお口の状態が変化し、ムシ歯や歯周病になりやすくなります。これまで歯の健康に自信があった方でも、

知らないうちに病状が悪化して、削る・抜く等の処置となり、大きなショックを受けられることがあります。

     こんな症状ありませんか?

歯ぐきが下がってきた

 加齢は歯周病、歯ブラシのこすり過ぎ、歯ぎしりが原因で歯ぐきが下がると、歯の根元がむき出しになります。

 根元はエナメル質という鎧がないため、ムシ歯になりやすく、知覚過敏を引き起こしやすくなります。

口の中が臭う

 口臭は、唾液分泌の低下、歯周病、磨き残しによる口腔環境の悪化が主な原因です。

 特に入れ歯やブリッジ、歯の喪失が混在していると食べカスが残り不衛生になりがちなので、適切なケアが必要となります。

口が渇く

 加齢や薬(降圧剤やパーキンソン剤など)の副作用で唾液の分泌が減ってきます。唾液には口の中の洗浄・殺菌作用があるため、

 唾液量が少なくなるとムシ歯や口臭が発生しやすくなります。

歯ぐきが腫れやすい 

 お口のお手入れ不足や、唾液の分泌量がへって口腔内の自浄性が低下すると、歯肉の炎症(歯周病)が起きやすくなります。

 放っておくと症状が悪化して歯が抜け落ち、正常な食事ができなくなります。

ずっと自分の歯で食事が出来るよう、定期的なメンテナンスに通って下さい。

 

診療のご予約ですが、ここ最近大変混み合っておりまして予約がとりにくい状況になっております。

みなさまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力お願い致します。

 

投稿者: マキタ歯科クリニック

2016.06.28更新

こんにちはflower2

毎日雨が続きじめじめしますねrain

 

今日は妊婦さんのムシ歯についてです!!

妊娠すると歯がボロボロになるってほんと?!

ムシ歯になったりするのを妊娠したから?と思っていませんか?

<妊娠>でというのはほとんど嘘なんです。

ほとんどと言われると当たっている部分はあるの?と思うかもしれないので詳しくお話します。

 

’つわりの影響で磨けない’

妊娠初期は、歯ブラシを口の中に入れると気持ちが悪くなり、丁寧に磨けなくなります。

その影響でムシ歯になりやすくなったというのはあるかもしれません。

対策

☆子ども用歯ブラシ 頭の小さい大人用の歯ブラシを使う

☆刺激の強い歯磨き粉は避ける。

☆下を向いて奥から前へかき出すように磨くようにしましょう。

 

是非やってみてください(*・∀・*)ノ

投稿者: マキタ歯科クリニック

2016.06.27更新

こんにちは。 今日はよい天気ですね☀ だんだん夏が近づいてきていますねgya 

今年の夏も猛暑なんですかね??

今日は定期検診はなぜ必要?? について

みなさん小学校などの歯科検診で耳にしたことあると思いますが、ムシ歯(カリエス)にはC1〜C4という段階があります。

健全  歯磨きのチェックをし、このままの状態をキープできるようにクリーニングし、フッ素塗布をします。

    もちろん痛みはなく、1回の治療で終わる。コストもかかりません。

C0〜C1  クリーニングをし、歯の溝を埋めるシーラントという予防処置をします。

      痛みはありません。2、3回の治療で終わる。コストも少なめで済みます。

C2   ムシ歯の大きさによって麻酔をし、ムシ歯の部分を削って、詰める治療をします。

    冷たいもの、熱いものがしみる。治療も数回かかり、コストもかかります。

C3   麻酔をし、歯の根の治療をします。“神経を取る”

    激しい痛みがあります。治療は数回かかり、肉体的、精神的にも大変になります。コストも高くなります。

C4   保存不能な為、抜歯します。その後の歯並びや噛み合わせに影響することも・・・・。

    歯髄が死に、痛みはなくなる、残った歯の根の先にウミがたまることがある。

 

痛んでから来院するのでなく、予防することが大切なのです。

投稿者: マキタ歯科クリニック

2016.06.24更新

おはようございます。 今日はなんとか天気が持ちそうですねsun

もう6月も終わりですね!!あっという間に半年も終わってしまいます汗汗1年が早いgan

 

今日は食べものについて

歯に良い食べ物・悪い食べ物

良い

nicoしっかり食べてムシ歯予防

   カルシウムが多く含まれる食品は、歯に良い食べ物です。チーズやヨーグルトなどの乳製品、さくらえびやシラスなどの魚介類、

   その他にモロヘイヤ、小松菜、ひじきなどが挙げられます。一緒にカルシウムの吸収を助けるビタミンD、ビタミンKが

   含まれる食品を食べれば、さらに歯を強く健康に保てます。

nico毎日飲んでムシ歯予防

   牛乳はカルシウムを多く含み、歯の良い飲み物です。また日本茶は抗菌作用に優れているカテキン(ポリフェノール)、フッ素が含まれており、

   ムシ歯予防の効果が期待できます。またウーロン茶には、特有のポリフェノール(苦味成分)が含まれており、歯垢の発生を抑える働きがあるそうです。

nico歯の掃除はおまかせ

   清掃性食品とは、噛む時に歯の表面をきれいに清掃してくれる食べ物のこと。食物繊維を多く含む、ごぼう、にんじん、レタス、セロリ、こんにゃくなどです。

   噛めば噛むほど、歯の粘膜や表面に付いた汚れを取り除き、唾液の量を増やします。唾液をいっぱい出す、梅干しなどの酸っぱおい食べ物も清掃性食品の仲間です。

悪い

namidaムシ歯になりやすい

   停滞性食品とは、歯に付いた汚れが取りにくく、唾液の影響を受けにくい、ムシ歯になりやすい食べ物のことです。 

   キャラメルやビスケット、チョコレートなどのお菓子は、砂糖を多く含むだけでなく、歯にべったりまとわりつくため、

   食べた後はできるだけ早く歯磨きをすることをお勧めします。

歯に良い食べ物を食べていれば、ムシ歯にならないということではありません。

食べた後は、しっかり歯磨きをして汚れを落とすことを忘れないでください。

  

 

      

投稿者: マキタ歯科クリニック

2016.06.24更新

おはようございます。 今日はなんとか天気が持ちそうですねsun

もう6月も終わりですね!!あっという間に半年も終わってしまいます汗汗1年が早いgan

 

今日は食べものについて

歯に良い食べ物・悪い食べ物

良い

nicoしっかり食べてムシ歯予防

   カルシウムが多く含まれる食品は、歯に良い食べ物です。チーズやヨーグルトなどの乳製品、さくらえびやシラスなどの魚介類、

   その他にモロヘイヤ、小松菜、ひじきなどが挙げられます。一緒にカルシウムの吸収を助けるビタミンD、ビタミンKが

   含まれる食品を食べれば、さらに歯を強く健康に保てます。

nico毎日飲んでムシ歯予防

   牛乳はカルシウムを多く含み、歯の良い飲み物です。また日本茶は抗菌作用に優れているカテキン(ポリフェノール)、フッ素が含まれており、

   ムシ歯予防の効果が期待できます。またウーロン茶には、特有のポリフェノール(苦味成分)が含まれており、歯垢の発生を抑える働きがあるそうです。

nico歯の掃除はおまかせ

   清掃性食品とは、噛む時に歯の表面をきれいに清掃してくれる食べ物のこと。食物繊維を多く含む、ごぼう、にんじん、レタス、セロリ、こんにゃくなどです。

   噛めば噛むほど、歯の粘膜や表面に付いた汚れを取り除き、唾液の量を増やします。唾液をいっぱい出す、梅干しなどの酸っぱおい食べ物も清掃性食品の仲間です。

悪い

namidaムシ歯になりやすい

   停滞性食品とは、歯に付いた汚れが取りにくく、唾液の影響を受けにくい、ムシ歯になりやすい食べ物のことです。 

   キャラメルやビスケット、チョコレートなどのお菓子は、砂糖を多く含むだけでなく、歯にべったりまとわりつくため、

   食べた後はできるだけ早く歯磨きをすることをお勧めします。

歯に良い食べ物を食べていれば、ムシ歯にならないということではありません。

食べた後は、しっかり歯磨きをして汚れを落とすことを忘れないでください。

  

 

      

投稿者: マキタ歯科クリニック

2016.06.23更新

 

 

こんにちは!!

朝はあいにくの雨でしたが、午後はすっかりはれましたねflower2

 

みなさん、お子さんに自信を持ってキスができますか?

むし歯はムシ歯菌による感染症です。

赤ちゃんのお口の中にムシ歯菌はいません。

歯の生えはじめから、3さい頃までにお口の中のムシ歯菌決まるといわれています。

ムシ歯菌はだ液などにまじって家族から感染します。

この時期に家族が使用したスプーンや箸で乳児に食べ物を与える事はなるべく控えましょう。

 

赤ちゃんのムシ歯予防は家族の健康から,,,

家族みんなの口の中が清潔でムシ歯の治療が済んでいる事

箸スプーンなどを共有しない事

 

*感染させない事も大切ですが、それ以上に親子のスキンシップも大切です。

スキンシップも忘れないで下さいね

投稿者: マキタ歯科クリニック

2016.06.22更新

おはようございます。 今日ははっきりしない天気ですねtears 梅雨時期は湿気が多くジメジメして嫌ですねnnn

 

今日は食育について

食べる機能の基礎は、3歳までに作られると言われています。それまでに月齢に応じた ”食べる力” を育むことが大切です。

食べる力に関係する、正しい舌の動き、口の筋肉やあごの骨の発達は、授乳・離乳期に基礎が作られます。 

乳歯の生え方や、子どもの動作を注意深く観察し、成長に合わせた離乳・卒乳を行なうことが食べる力を育みます。

離乳食を始める時期の目安は、生後5〜6ヶ月からといわれていますが、お子さんの成長や発達状況を考慮して移行しましょう。

  ※お子さんの食べる機能が十分発達しないまま離乳食に移行すると、うまく食べられないだけでなく、その後の発達に悪影響を及ぼすこともあります。

離乳は1歳半頃に完了しますが、噛む機能は乳歯がはえそろう3歳前後まで関係するため、家庭と歯科でお子さんを見守る事が理想です。

 

 

 

投稿者: マキタ歯科クリニック

2016.06.20更新

おはようございます。今日も不安定なお天気のようです。 洗濯物が出して出掛けてよいのか??心配になりますehe

みなさん、早寝・早起き・朝ご飯してますか?

現代人は大人も子どもも大忙し。遅寝・遅起き・朝抜き生活を送っていると、学力、意欲、記憶力の低下につながります。

子どもの健やかな成長のために、家庭で早寝・早起き・朝ご飯を心がけましょう。

早寝  昔から「寝る子は育つ」と言われますが、睡眠には心身の疲労を回復させ、脳や体を成長させる働きがあります。

    成長に欠かせない脳内物質や成長ホルモンは、眠っている間に活発に分泌されるため、成長期のお子さんは早寝を心がけましょう。

早起き  朝の光を浴びると、脳を目覚めさせる脳内物質「セロトニン」が活発に分泌され、頭がすっきりして集中力が高まります。

    また自律神経が、体を休める「副交感神経」から、体を活動させる「交感神経」にスムーズに切り替わり、朝から元気よく動ける状態になります。

朝ごはん  脳のエネルギー源「ブドウ糖」は、体内に貯蔵しておくことができません。朝ごはんを食べて補給しないと、脳が動かなくなり、

    集中力や記憶力の低下を招きます。また、食べ物が入ると腸や大腸も目覚めるため、朝の排便習慣にもつながります。

 

1日1回、朝の光と朝ごはんで体内時計をリセットしよう!!

 人は1日24時間に合わせて、日中は動いて夜眠るという生活リズムを刻んでいます。これが「体内時計」と呼ばれるカラダの仕組みです。

ところが、体内時計は24時間よりも少し長めに設定されているため、1日1回、時間をリセットしないと、生活リズムが乱れ、睡眠や成長に影響を及ぼします。

でも心配しないでください。リセット方法は、朝の光を浴びて、朝ごはんを食べるだけ。だれでもできますよねni

 

 

投稿者: マキタ歯科クリニック

2016.06.17更新

おはようございます。 今日はすがすがしい天気ですねflower 今週は暑くなりそうなので、熱中症など気をつけてください。

 

pad今日は14:00〜17:00まで院長が外出します。西尾先生は通常どおり診療しております。 

 

ここ最近は食べ物(栄養)と歯の関係についてお話していきます。

 

 陸上のほ乳動物の多くは、歯を失ったときが寿命といわれています。人間も歯を失うと食事が偏り、栄養バランスが乱れ、体に影響を及ぼします。

つまり、歯は全身の健康の原点といっても過言ではないのです。

 歯の状態によって変化する食べ物と栄養の関係

人は、噛めるか噛めないかによって、自然と食べやすい食材を選び、調理法を変えています。

国の統計によれば、歯が少なくなるほど、野菜類や肉・魚介類を食べる頻度が少なくなり、逆に穀類(ごはんやパン)が多くなることが明らかになっています。

 

柔らかい食べ物ばかり食べるようになった結果・・・

right arrow血液中のビタミン類や、カルシウムなどの無機塩類の濃度が低くなったという報告があります。

からだの調子を整えるビタミン類は、抗酸化ビタミンとして炎症やがんの発生を抑制する働きがあるため、血液中にビタミン・ミネラルの少ない人は、

重度の歯周病にかかりやすくなります。

right arrowいったん歯を失い始めると、歯周病の進行によって次々と歯を失う悪循環に陥りやすくなります。

歯の喪失は、そのまま全身に影響を及ぼし、病気の発生や生活の質の低下を招く恐れがあります。

 

いくつになっても食べ物がしっかり噛めるよう、歯医者さんで定期検診をうけましょう!!

投稿者: マキタ歯科クリニック

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