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2017.06.26更新

こんにちは。今日は梅雨の感じで、ジメジメしますねrain

ここ最近、予約が混み合っておりまして、一ヶ月に一回のペースになっております。

患者様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力お願い致します。

 

今日のお話は・・・gya

さまざまある虫歯菌の中で、一番怖いのはミュータンス菌です。簡単な歯みがきでは取りにくく、酸を出すパワーも強力なので、「むし歯菌の大魔王」とも呼ばれます。このミュータンス菌は、生まれたての赤ちゃんは持っていません。実は母親からうつるのです。

●母子感染の最も危険な時期は1歳半~2歳半

ミュータンス菌の吐き出すネバネバは、パワーが強く、通常の歯みがきでは落としきれません。感染年齢をできるだけ遅らせるこのと大切です。

●母子感染を防ぐにはどうすればいい?

ミュータンス菌は、母親をはじめ、赤ちゃんと接する人の「だ液」を介して感染していきます。感染を防ぐには、赤ちゃんの周囲にいる人がミュータンス菌を減らすことです。スキンシップをやめる必要は全くありませんが、大人が噛み砕いた食べ物を赤ちゃんの口に口移しで食べさせることはやめましょう。

●乳歯のむし歯は大人になっても続く?!

「どうせ生え変わるんだから」なんて、乳歯のむし歯を放っておいたら大変。お口の中に虫歯菌が増えてしまう上、乳歯のうちに虫歯で歯を失うと永久歯が曲がって生えるため、噛み合わせが悪くなる可能性が高くなります。

子どもの頃、むし歯が多かった人は、大人になってもやはり虫歯が多くなりがちです。将来むし歯で悩まないためにも、乳歯のうちから虫歯予防をしっかり行いましょう。

投稿者: マキタ歯科クリニック

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