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2017.04.18更新

こんにちは。今日も暖かいですねnico ですが、朝と日中の気温差があるのでまだまだ油断できないです!!

 

今日もまたまた続きのお話をihi

小説「将軍」の作者、ジェームス・クラベルが書いた「TAI-PAN」に、興味深い一節があります。

舞台は19世紀後半の中国。ライバルの欧州人からも、地元の中国人からも畏敬されていた、スコットランドの貿易王ストルアンには、奇行がありました。

それは、歯みがきだったのです。お茶に歯ブラシをつけ歯みがきに励む彼に、周囲は「歯は老化し、やがて抜けるもの」と、その愚行をいさめました。

ところが、50歳をこえても彼の歯は健康そのもの。逆に、愚行をいさめた人々の歯はボロボロに。

くやしまぎれからか、人々は彼を悪魔の仲間よばわりにしたとか。

もし、当時の人が現代にタイムスリップすると、世の中「悪魔」だらけに映るでしょうね。

投稿者: マキタ歯科クリニック

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