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2016.08.17更新

こんにちは。 今日は台風が早めに過ぎてよかったですね汗

今日はだ液についてお話し致します。

食べる時、なくてはならないのが、だ液です。 だ液は噛むほどよく出ます。

だ液には大きく3つの役割があります。

①入り口の門番

 食べ物はすべてが安全なものではありません。病気を引き起こす細菌や発がん性物質、過酸化脂質などが含まれている場合があります。

だ液は、これらの有害なものを減らし、体内への侵入を防ぐ効果が期待できます。

 

②消化・吸収を助ける

 だ液と食べ物が混ざり合うと消化を助ける成分が働き、胃の消化・吸収を助けます。また、だ液には美味しさを感じさせたり、食べ物を

湿らせての飲み込みやすくする働きもあります。

 

③ムシ歯予防

 食後の口の中は、ムシ歯菌が活動しやすい酸性になります。だ液は、口の中に残っている食べかすなどを洗い流し、酸性から食前の中性に戻す

働きがあるため、ムシ歯予防に役立ちます。

だ液をたくさん出すために、ゆっくりよく噛んで食べましょう

投稿者: マキタ歯科クリニック

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