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2016.05.13更新

こんにちは。

きょうもまた暖かいですね☀今日は半袖で出勤してきましたihi 自転車なのでちょうど良かったです。

 

今日はムシ歯のはじまりについてお話しします。

ムシ歯はどうしてできるの??

お口中の歯垢(プラーク)の中にいるムシ歯菌が、食べ物から栄養を取り、糖を分解して酸を作ります。

この酸によって歯の表面からミネラル成分(カルシウム・リン)が溶け出します。 これがムシ歯のはじまりです。

歯垢=プラーク

歯垢とは、食べかすや歯の垢(あか)ではなく、ネバネバした細菌の塊です。歯垢の中にはムシ歯菌がいっぱい!!!

 

だ液が歯を守っています

       脱灰                  →         再石灰化

                           くりかえし

酸によって歯の表面からミネラル成分が溶かされる。    ←         溶かされた歯の成分が元に戻る。

 

だ液には、酸を中和する働きや、酸によって溶かされたミネラル成分を元にもどす働きがあります。

この働きが、溶かされる成分量に追いつかないと、ムシ歯になってしまうのです。

 

投稿者: マキタ歯科クリニック

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