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2016.02.26更新

おはようございます☀

神経が生きている歯の治療をされた場合、歯がしみるなど軽い痛みを感じる場合があります。

今回の治療では、虫歯になった悪い部分を取り除き、詰め物(被せ物)の治療を行いました。

これにより、虫歯の深さによっては詰め物(被せもの)と神経の距離が近くなり、噛んだ時の力や熱などによる刺激が神経に伝わりやすくなります。

そのため、治療後に軽い痛みが出たり、しみたりする場合があります。

しかし、歯は詰め物(被せもの)と神経の距離を少しでも遠くする為に、神経を保護する層(第2象牙質)を作りはじめます。

この第2象牙質が完全に完成するまでには、6ヶ月程かかるといわれています。

 

この痛みやしみるといった感覚は、徐々におさまりますのでご安心下さい!

しみなくなるまでの期間は歯の状態によって異なります。

通常1週間〜2週間で治まりますが、半年以上かかる場合もあります。

 

しばらく待っても改善が見られなかったり、夜も眠れないほど痛くなる場合は、我慢せず1度ご連絡下さいo(^▽^)o

投稿者: マキタ歯科クリニック

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