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2016.02.08更新

おはようございます☀

皆さん気づかないうちに歯ぎしりや噛みしめをしていませんか?

歯ぎしりや噛みしめは決して特異的なことではなく、誰もがしてしまっている一種の癖のようなものです。

しかし、この癖がひどくなると全身へ悪影響を及ぼすこともあるのです。

 

歯の摩耗・破折・しみたり噛むと痛みが走る・歯肉炎や歯周病・顎関節症・開口障害・顔面痛や頭痛、肩こり、しびれ・舌痛症・むち打ち症状に倦怠感などあげたらきりがないくらいに全身に影響が出ることもあります。

これらの症状が全て「歯ぎしり」「噛みしめ」が原因というわけではありませんが無用な悪いといわれる癖は治すにこしたことはありません!

 

そこで、生活習慣から見直すことが大切になります☆

生活して行く上で、仕事や勉強など何かに集中することがあると思いますが、ふと気がつくと歯をしっかりと噛みしめている、または舌を吸い付けていることはありませんか?

そんな時には、肩を上下させ、首から上の力を思い切り抜き、頰の力も抜きましょう!

1日の生活の中で自分で気づき意識することで力を抜く事ができ、歯を噛みしめることが減って行くのです♬

また、寝ているときにも自身でコントロールをしましょう!!

まずは枕を低くします。後頭部の一番出っ張っている所よりも付け根近くに枕を置きます。

そうすることにより、少し口が開く形になり噛みしめにくくします!

生活の中で意識するだけでも徐々に変わって行くので皆さんも参考にしてみて下さいねo(^▽^)o

投稿者: マキタ歯科クリニック

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