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2015.04.05更新

マキタ歯科は医療体制は、残念ながら万全ではありません。

だからこそ足りないところは、チームアプローチ、チーム医療が基本です。

 

大きな治療を進めて行くにあたり、私一人では何も出来ません。

チームアプロ—チを行なう事で大きな治療に取り組めます。

 

昨日は小さなお子さんの正中過剰完全埋伏歯の抜歯のケースがありましたのでご報告します。

患者は医療に対し不安と恐怖心が強いお子さん。

食物アレルギーもあり、薬の使用は気をつける必要があります。

午前中の診療時間の全てを使って、矯正医、麻酔医、第一アシスタント(診療補助)、第二アシスタント(器具出し)、第三アシスタント(カメラ撮影)と私で手術にあたりました。

それぞれが役割分担することで、手術もスマートに進んで行きました。

 

こういった治療ができる背景には、代診の先生、スタッフ(歯科衛生士、歯科助手、受付)が一般の患者様を診療してくれたからです。

 

 

頼もしいスタッフに感謝です。

 

 

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