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2018.03.19更新

こんにちは、西尾です。

今回はCTのお話。

 

みなさま、CTとはご存知ですか?

当院も4年前から導入しております。

 

普段、私たちの撮影しているレントゲンとは、平面で得られる情報しかありません。

CTとは、三次元で撮影することによって立体的に検査できるものになります。

通常みなさまはドラマでも時々目にします医科用のCTをイメージしませんか?

筒状になっていて、ものすごく大きいものです。

歯科用のCTは口腔内の中を重点的に検査するものなので、少しみなさまのイメージとは違うかもしれません。

 

このCTが導入されたことで、私も治療のレベルがぐっと上がりました。

何よりも正確な診断にCTは必要と感じることが多くなりました。

 

また、歯科用のCTの被曝量はものすごく小さいです。

昔からは考えられないくらいです。

X線による被曝が気に成る方も多いかと思いますが、安心してください。

 

歯の中の細い神経の通路の診断や、抜歯を行うさい、神経との距離を診断することで、安心して処置を行うことができます。

このように、今の歯科治療には欠かせない存在であると常日頃感じております。

 

 

マキタ歯科クリニック   西尾 純平

投稿者: マキタ歯科クリニック

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