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2017.04.26更新

こんにちは。 今日も清々しい陽気ですねni 

明日からゴールデンウィークに入る方もいらっしゃると思います。お出かけの際は十分気を付けてください。

 

お話紹介致します。

抜けた乳歯はどうするか?国ごとにさまざまな言い伝えや習慣があります。日本を含めアジアでは、上の歯は縁の下に、下の歯は屋根へ放り投げるという習慣があります。新しい歯は、古い歯が伸びると信じられているからです。

一方、米国、カナダ、イギリスなどでは夜眠るとき、枕の下に抜けた歯を入れておくと、”歯の妖精”がやってきて、抜けた歯を持っていき、コインと交換してくれるという言い伝えがあるとか。

チリとコスタリカは、かなりユニーク。抜けた歯をイヤリングにして身につけておくそうですよ。

国がちがっても,歯の健康を願う気持ちは世界共通なんでしょうねdog

投稿者: マキタ歯科クリニック

2017.04.26更新

こんにちは。 今日から天気が崩れるようですね?!夜からのようなので、お帰りが遅い方は傘をrain

早いもので4月ももう終わりgan こんな感じで1年もあっという間なんでしょうねnamida

 

今日も引き続きお話紹介いたします。

女王卑弥呼の生きた時代の人々は、一食あたり3990回食べ物をかんでいたとか。現代人の平均620回と比べると、なんと6倍以上です。

噛む回数が少ないと、歯並びが悪くなり、虫歯や歯周病の原因にもなります。忙しい現代人は、ファストフードなどで急いで食事を済ませ、噛まなくなっている傾向にあるのです。

そこで1990年、噛むことの大切さを考えるために発足した「日本咀嚼学会」では、「卑弥呼の歯がいーぜ」という標語を紹介しています。

よく噛んで食べることは、健康の源。もちろん、歯みがきも忘れずにね。

投稿者: マキタ歯科クリニック

2017.04.19更新

おはようございます。今日も天気が良く、過ごしやすいですねnico

今日の天気予報で紫外線レベルを発表していました。

 

今日も続きお話します。

トム・ハンクス演じる宅配業者のエリート社員が、飛行機事故で無人島に漂着する映画「キャスト・アウェイ」。

その無人島で彼は、歯痛に耐えきれず、漂着荷物のスケート靴で抜歯をするという、見ている人まで痛くなりそうなシーンが登場します。

また、マコーレー・カルキンが一躍大スターとなった「ホームアローン」。家に一人残された少年に、泥棒が善人を装って笑顔を見せますが、金属の歯のせいで、のちに正体を見破られてしまいます。

これらハリウッド映画からも、歯で痛い思いをする前に予防を、というメッセージが伝わってきませんか。

ムシ歯になって悔やんでも、あとの祭りですよ。ihi

投稿者: マキタ歯科クリニック

2017.04.18更新

こんにちは。今日も暖かいですねnico ですが、朝と日中の気温差があるのでまだまだ油断できないです!!

 

今日もまたまた続きのお話をihi

小説「将軍」の作者、ジェームス・クラベルが書いた「TAI-PAN」に、興味深い一節があります。

舞台は19世紀後半の中国。ライバルの欧州人からも、地元の中国人からも畏敬されていた、スコットランドの貿易王ストルアンには、奇行がありました。

それは、歯みがきだったのです。お茶に歯ブラシをつけ歯みがきに励む彼に、周囲は「歯は老化し、やがて抜けるもの」と、その愚行をいさめました。

ところが、50歳をこえても彼の歯は健康そのもの。逆に、愚行をいさめた人々の歯はボロボロに。

くやしまぎれからか、人々は彼を悪魔の仲間よばわりにしたとか。

もし、当時の人が現代にタイムスリップすると、世の中「悪魔」だらけに映るでしょうね。

投稿者: マキタ歯科クリニック

2017.04.18更新

こんにちは。 今日は何となく暖かいですねrabbit

桜も葉桜に変わりましたflower 新生活の方は、何となくなれてきた頃ですかねnico

くじけてしまうことがたくさんあるかと思いますが、すぐに諦めず、頑張って下さい。

 

今日もお話紹介します。

「痩蛙(やせがえる)負けるな一茶 是(ここ)に有(あり)」。江戸時代後期に活躍した俳人、小林一茶の有名な句です。やさしさとユーモアに満ちた句を生涯2万句も詠んだ一茶は、50歳を前にすべての歯を失ってしまったとか。

「歯ぎしりの 拍子ともなり きりぎりす」。これは、歯がまだ健在だった頃の句にちがいありません。

そして月日が過ぎ、最後の一本の歯が抜けてしまうと、自らの気持ちをこんな句に託しています。

「歯が抜けて あなた頼むも あもあみだ」。歯を全て失ってようやく、噛むことの大切さを悟ったのか、あとは阿弥陀仏の慈悲にすがるしかないと、さすがの一茶も心細くなったのでしょうか。

投稿者: マキタ歯科クリニック

2017.04.18更新

こんにちは。 今日は朝は雨風がすごかったですねbibibibibibirain

ちょうど通勤時間に当たってましたが、無事に出勤できましたか??

 

今日もまたまた続きをご紹介致します。

有名なハムラビ法典の言葉に「目には目を、歯には歯を」があります。

これを英語では ”An eye for an eye,a tooth for a tooth" といいます。

他にも英語で歯にまつわるおもしろい表現がいろいろありますのでいくつかあげてみましょう。

” Tooth and nail " 直訳すれば「歯と爪」ですが、これで「力一杯」という意味になります。

日本語にも「歯をくいしばる」という言い方がありますが、爪を立て、歯を噛みしめることは洋の東西を問わず、体に力をみなぎらせること。

” Pull teeth " を直訳すると「歯を引き抜く」ですが、これは「武器を奪う」、つまり「骨抜きにしてしまう」という意味に転じます。

では、歯がなくなったら? ” Toothless " 「歯がない」、つまり「非力」。

そうならないためには、” To the teeth "、直訳すれば「歯に至るまで」、つまり「完璧に」。

お口の健康は完璧に。niconico

投稿者: マキタ歯科クリニック

2017.04.11更新

こんにちは。

ここ最近お待たせしてしまうことが多く、みなさまにはご迷惑をおかけして申し訳ございません。

ご予約もかなり先の日にちになってしまってます。

ご理解とご協力、よろしくお願いいたします。

 

今日も豆知識をpencil1

虫歯予防の第一歩はよく噛んでものを食べること。唾液は噛むことにより分泌される消化液で、虫歯のもとになる酸を中和させてくれます。

よく噛むといえば、太古日本ではひたすら噛むことでお酒をつくっていました。ごはんやパンをしばらく噛んでいると甘いかおりが口中にひろがってきますね。これは唾液中の糖化酵素の働きによりデンプンがブドウ糖となって甘くなる現象です。

このブドウ糖を古代の日本人はお酒づくりに活用しました。穀物をかみくだき、甘くなってから容器の中に吐き溜めます。すると空気中に浮遊している野生の酵母がそこに付着し、やがてアルコールの発酵を引き起こす仕組み。

穀物を噛むのは汚れを知らぬ乙女たちの専業と伝えられてきました。

清らかさあふれる乙女たちは、昔から清潔なお口の健康を象徴する存在だったのでしょう。

投稿者: マキタ歯科クリニック

2017.04.10更新

こんにちは。ここ最近はだいぶ気温が暖かくなりましたihi

早いものでついこの間、あけましておめでとうございます。 っと言っていたような気がしますが、もう1年の四分の一が終わってしまいましたgan

 

今日もまた豆知識、ご紹介いたします。

古代ローマ帝国の貴族たちは、つまようじで歯の掃除をしていたと記録されています。また、バラを粉末にした歯みがきや、鹿の角、ハツカネズミの頭骨からとれる灰、馬のひずめを使った薬などで歯のケアをしていたようです。

このようにお口の衛生に関心が高かったのは、糖尿病からくる歯周炎に苦しんでした貴族が多かったため。おそらく、運動不足のうえに、毎日ぜいたくな食事をしていたからでしょう。

同じ貴族でも皇帝や皇后など皇室のトップクラスは塩を歯みがき剤として使っていました。なにしろ、当時は塩一握り毛皮一枚といわれたほど高価で貴重な物質でしたから。初代ローマ帝国皇帝オクタヴィアヌスのお姉さんが愛用していた塩ハミガキ剤の処方が今も残っています。

古代ローマ人にとって、塩はみがきはあこがれのデンタル・ケアだったのでしょう。

 

まだまだ豆知識たくさんありますので、ご紹介していきますねgya

投稿者: マキタ歯科クリニック

2017.04.10更新

こんにちは。ここ最近はだいぶ気温が暖かくなりましたihi

早いものでついこの間、あけましておめでとうございます。 っと言っていたような気がしますが、もう1年の四分の一が終わってしまいましたgan

 

今日もまた豆知識、ご紹介いたします。

古代ローマ帝国の貴族たちは、つまようじで歯の掃除をしていたと記録されています。また、バラを粉末にした歯みがきや、鹿の角、ハツカネズミの頭骨からとれる灰、馬のひずめを使った薬などで歯のケアをしていたようです。

このようにお口の衛生に関心が高かったのは、糖尿病からくる歯周炎に苦しんでした貴族が多かったため。おそらく、運動不足のうえに、毎日ぜいたくな食事をしていたからでしょう。

同じ貴族でも皇帝や皇后など皇室のトップクラスは塩を歯みがき剤として使っていました。なにしろ、当時は塩一握り毛皮一枚といわれたほど高価で貴重な物質でしたから。初代ローマ帝国皇帝オクタヴィアヌスのお姉さんが愛用していた塩ハミガキ剤の処方が今も残っています。

古代ローマ人にとって、塩はみがきはあこがれのデンタル・ケアだったのでしょう。

 

まだまだ豆知識たくさんありますので、ご紹介していきますねgya

投稿者: マキタ歯科クリニック

2017.04.08更新

こんにちは。 今日はあいにくの雨ですねrainrain せっかく咲いた桜も散ってしまいますねnamida

お花見のご予定はありますか?? ピンク色の景色は気持ちを明るくしてくれますよねflower2

 

今日も豆知識をご紹介いたします。

化石となった歯を調べることで、いろいろな事実を知ることができます。

例えば草食性であったか、肉食性であったかというような基本的なことは比較的簡単にわかるそうです。

歯の摩耗状態をチェックすることで、鳥の祖先といわれている始祖鳥が昆虫や海岸に打ち上げられた動物の遺骸を食物にしていたことも推定されています。肉食性の恐竜が歯ぎしりをしていたことも、歯の減り具合で判断しているそうです。狂暴な肉食性恐竜ティラノサウルスはその極端に小さな前肢で歯の掃除をしていたこともわかっています。もちろん化石で残された歯の状態から生活様式や生態の観察ができるのは人間の場合でも同じ。古代エジプト人のミイラの歯が極端に摩耗していることから、その原因は彼等が日常食べていたパンに砂の粒が多く含まれていたことが明らかになりました。

 

 

投稿者: マキタ歯科クリニック

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