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2017.03.22更新

こんにちは。みなさんは連休どこかへお出掛けしましたか?

外出すると花粉症の方は辛い時期ですよねshun

幸い私は花粉症ではないので、いまのところ大丈夫です。

 

今日はまた前回からの続きご紹介致します。

6.糖尿病に罹ってしまわれた場合

 糖尿病にかかってしまうと、食べ物のエネルギーに変換する際に支障が生じるため、充分なエネルギーを得ることができなくなります。 その結果、身体の抵抗力が低下し、お口に中で細菌の増加を許してしまいます。細菌の数が増加するに従って口臭もきつくなりますが、それだけではなく容易に歯周病に移行していきます。ですから、糖尿病治療を行いながら、お口の中を常に清潔にするくらいの注意が必要です。毎食後と就寝前には、きっちりと歯磨きをし、歯磨き後に殺菌作用のあるうがい薬を毎回お使い下さい。

 

7.血液疾患やガンにかかってしまった場合

 次のような血液疾患にかかってしまった場合は、歯ぐきから自然に出血したり、歯ぐきが壊死や壊疸を起こすので、口臭がかなりきつくなります。これらの症状を起こす疾患は、貧血、血友病、血小板減少性紫班病、白血病、ガン、などがあります。

 

8.加齢

加齢と共に体臭がきつくなりますが、それと同様口臭も変化していきます。赤ちゃんの口臭はどちらかと言えば甘く、臭いをかいでも人に不快感を与えません。しかし、年齢を重ねるに従って口臭は変化し、しかもきつくなってきて、40歳を超える頃にはかなりの不快感を増してくるようになります。また、入れ歯をご使用の方では、お手入れが悪いと入れ歯に細菌が繁殖してきつく臭います。お口の細菌が原因でリュウマチや泌尿器系の疾患を患ってしまうことがあります。充分ご注意下さい。

 

以上になります。口臭はなかなか自分では気付かないものです。

日頃から自分でチェックしてみましょうihi

投稿者: マキタ歯科クリニック

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