BLOG

2016.04.12更新

こんにちは。。今日は暖かいですが風が強いです!!明日はまた天気が崩れるようで残念ですtears

 

顎関節症ってどんな病気??  

  顎関節症はアゴの関節が音がしたり、痛みがあったり、時には口を開けにくくなったりアゴを支えている筋肉に痛みが起こったりする病気です。

原因はなに??

  原因は、歯並びや生活習慣、ストレスや頸椎の異常、筋肉の緊張などいろいろな要素がからみ合って起こっていると考えられます。

生活習慣の改善とは??

  人間にはいろいろな状態や環境に慣れる(順応する)能力があります。しかし、その許容範囲を超えてしまうと、故障を訴えます。顎関節症も悪い生活習慣が長い

  時間かかって許容範囲を超えたため自覚症状が出たと考えられます。このようなことから、顎関節症は生活習慣病とも言えます。

何を気をつければいいの?

1.症状を悪化させないために、顎で雑音をさせて遊ばない、口を大きく開けない、硬いものを無理して咬まない、顎の痛くなる開け方をしない、歯ぎしりや噛みしめ、

 顎を押さえるなどの習癖は止める。

2.姿勢を良くすることと、頬杖をつく、顎を前に出す、日中の歯ぎしりなどの口腔習慣は止めるようにする。

3.顎運動のリハビリテーションとして、ご飯、野菜、魚や肉の切り身などの普通の食べ物を奥歯でゆっくり噛んで食べる、片側咀嚼をしない、食事中に水やお茶を飲まない。

4.顎をいたわりながら両方の臼歯でゆっくりと咀嚼する習慣をつけることが大切。くよくよせず適度の気晴しをして、ストレスをためない。

 

当院でも顎関節症の方の治療しております。少しでも気になっている方、遠慮なくスタッフまで声かけてください。

 

投稿者: マキタ歯科クリニック

PageTop