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2015.02.20更新

こんにちは、西尾です。
今日は昨日までとは違い、日差しが暖かいですね。春がすこし近づいたように感じます。
それに伴い、花粉の強い季節でもあります。
辛い人には辛いです。

さて、本日私は歯の中の治療、歯内療法について勉強してまいりました。
特に、まだ歯が出来上がっていない場合の治療に関して学びました。
よく、小さいお子様が転んで前歯をぶつけたなど経験がありませんか?
その時は一時的な痛みですんでなんともないように思えても、のちに変色をしてきたなどなど。
外傷によって、まだ根っこが出来上がっていない歯(根未完成永久歯)は、歯の中で生じた出血などにより、変色をきたします。
場合により、神経が死んでしまうことも。
しかし、報告によると、変色が生じても神経(歯髄)が壊死してしまうのは6割と言われており、変色後に、回復する場合もあります。
逆に、長くたって、大人になってから変色が気になり、調べたら神経が壊死していたということもあります。
このように、症状がなくとも、ないぶでは様々なことがしょうじていることが、歯には多いのです。

小さいお子様をお連れの方は、これから外傷が多くなると思います。
なにかあればいつでも、いらしてください。


マキタ歯科クリニック 西尾純平

 

投稿者: マキタ歯科クリニック

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